脳脊髄液減少症の検査・診断*低髄液圧症候群の20代
症状の始まりはこちら↓
はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
前回の内容はこちら↓
☞入院1日目
母が入院手続きを終えて父は仕事に
病棟Nsが外来まで迎えに来てくれて
入院生活の説明を受け早速検査開始
☑MRI
☑R脳槽シンチグラフィー
これが麻酔しても痛くて大泣きして
2度としたくないやつ
☑髄圧検査
うろ覚えだけどRI注入前に測られたはず
とにかく痛い
☞入院2日目
医療センターの看護師さんに比べると
淡々とした方が多くて検温のとき緊張してた
☑採血
☑RI脳槽シンチグラフィー
数時間後置きに撮影
☞入院3日目
同室のおばちゃんと仲良くなって
お菓子を貰うように(笑)
☑CTミエログラフィー
きました、痛い系検査
しかも腹部?の撮影で寝ている台が
ジェットコースター並に左右斜めと
動きまくる謎
☞診断の時
午後、母が面会に来ると直ぐにDr.登場
Dr.「結果をお伝えするのでこちらに」
面談室に入るとパソコンに画像が
Dr.「結論から言うと腰から髄液漏れとるね。ほら、ここの左右が枝状になっとるでしょ。正常だと有り得んのやけど、30分後に膀胱で吸収されとるのも見えるから確定です。あと髄圧も低かった。」
〖うわ、本当に漏れとるんや〗
Dr.「明日ブラッドパッチをしましょう」
私&母「宜しくお願いします」
〖また腰に針さすんか…怖い〗
💡ブラッドパッチとは
正式には、硬膜外自家血注入療法といわれます。ブラッドパッチでは、髄液が漏出している付近の硬膜外腔に針を挿入し血液を注入します。血液は固まる性質があるため、注入された血液が、髄液が漏出している部位を塞いでいくことを期待できます。
さまざまな病態を含む脳脊髄液減少症ですが、ブラッドパッチはいずれの病態に対しても、治療効果を期待することができるといわれています。
(メディカルノートより一部抜粋)
☞次回、初めてのブラッドパッチ
KNT🗿