奇跡的な出会い*低髄液圧症候群の20代
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はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
☞同じ症状の先輩?!
友人「うちの高校の先輩なんやけど、まじ症状一緒なんよ!1回話聞いてみたら?」
帰宅後、すぐに母へ報告
母「なるべく早く時間作って貰いなさい、何か分かるといいね」
凄く嬉しそうだったのを鮮明に覚えてる。
〖これで病気が判明しますように〗
先輩に会うまで分かりやすいほどに
ソワソワしてた(笑)
☞初めまして
いよいよ、先輩とお話しする日
滅茶苦茶キンチョーしてたけど
先輩の方から質問責め(笑)
●思い当たるきっかけはないか
→特にない
●どんな症状か
→起き上がると頭痛、めまい、立ち眩み
四肢の痺れ、脱力感
●どんな時に悪化するか
→起き上がる、雨降りの前
先輩「たぶん、同じ病気やん!髄液ってのが漏れて症状が出るとよ。S大病院で自分は治ったけん行ってみて。名前出していいけん。」
☞K大病院耳鼻咽喉科の再診
前回の検査結果報告のため再診へ
Dr.は前回と異なり非常勤の方だった
Dr.「めまいに関する検査は異常なかったけど、他にどんな症状があるかな?」
〖優しい、話しやすい、ほっ〗
今までのDr.って「異常ないですね~」で
終わりの淡々とした人が多かった
私「~の症状があって、先輩で同じ人がいて、髄液が漏れてたらしいんです」
母「私も話を聞いて同じなんじゃないかと思うんですが…S大病院で治療したそうなんです。」
Dr.「あ~その可能性なくはないと思いますよ。うちでも診られるとは思うけど、先輩と同じ病院の方が安心よね?紹介状書きますよ。原因見つかるといいね。」
少しだけ、希望の光が見えた瞬間でした
☞次回、S大病院へ
KNT🗿