低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の診断を受けて10年経つ20代の記録

私は脳脊髄液減少症?*低髄液圧症候群の20代

症状の始まりはこちら↓
はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
前回の内容はこちら↓
奇跡的な出会い*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

 

☞S大病院へ受診

凄く意外だったのが麻酔科ということ

この日は父も同行

待ち時間が長くてソファーにぐったり

 

ようやく呼ばれて部屋に入ると
びっくり!Dr.2名に研修医10名がずらり!

 

おじいちゃんDr.から症状を聞かれ答えると

Dr.「おそらく脳脊髄液減少症だね。今までキツかったね。」

 

私&母 号泣〖やっと原因が分かった〗

 

Dr.「先輩くんと同じ高校なんだって?運が良かったね。原因不明で精神的なものって言われる人が多いとよ。」

 

私「(号泣しながら)治りますかぁぁ~」

 

Dr.「早速だけど、確定診断するためにも今日から検査入院して確定次第治療しようね。」

 

Nsに連絡指示した後は

父が刑事かっ!ってほど質問しまくり
手帳に書き込んでいて思わず笑った

笑えるくらいホッとしていたのだろう

しかし、満床で今日は無理と連絡が入った

 

☞権力のおかげで

おじいちゃんDr.の顔付きが厳しくなり

「ちょっと師長に連絡して」

「脳脊の子、検査入院させるから。麻酔科の2床空いとるはずやろう。はい、はーい。宜しくね。」

 

こうして入院が決定し、診察室から出た

私「先生やばくなかった?偉い人?」

母「名札みたら副院長やった。力持っとるんやろうね。」

父「早く検査できるけん良かった…よ」

 

☞学校に連絡(発症から7ヶ月)

母から経緯を報告すると
先生も喜んでくれてたみたいだった。

授業の方は課外で対応してくれることに。

 

友人にも再度入院するとメール
(時代を感じる 笑)

部活に予習に忙しいだろうに
沢山の子がやり取りしてくれたのが
心の支えになった。

 

☞次回、苦痛な検査
KNT🗿