2回目のブラッドパッチから2ヶ月*低髄液圧症候群の20代
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はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
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2回目のブラッドパッチ後*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
☞学校生活
遅刻なく、休むことなく、毎日通学できて
体育の授業では走れるようにもなった
部活も制限なく行けるように
症状の変化【BP後2ヶ月~】
①起立性頭痛→なし
②めまい→なし
③痺れ→なし
④歩行困難→なし
⑤握力低下→なし
☞症状の変化
今まで悩まされていた症状は
パタリとなくなったんだけど
あれ?っと思うことが…
体温調節が上手くいかない
春先になって暖かくなってきているのに
めちゃくちゃ寒い、寒気が!!!
なのに、オデコは熱い
という謎の症状。
学校に申請を出して
セーラー服の上にパーカーを着て
過ごしてました。
☞次回、梅雨が近づくと…
KNT🗿
2回目のブラッドパッチ後*低髄液圧症候群の20代
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2回目のブラッドパッチ終了*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
☞退院してから
全く何の症状もなし
腰の傷も痛みなし
普通の日常が戻った
症状の変化【BP後4日】
①起立性頭痛→なし
②めまい→なし
③痺れ→なし
④歩行困難→なし
⑤握力低下→なし
☞学校生活
頭痛に悩まされず
普通に起きて、バス乗って、
0時限目から登校が出来る喜び!
調子が戻ってしばらく経って
平日だけ部活にも復帰した
症状の変化【BP後5日~1ヶ月】
①起立性頭痛→なし
②めまい→なし
③痺れ→なし
④歩行困難→なし
⑤握力低下→なし
☞ブラッドパッチから1ヶ月
完全に普通の日常が戻ってきた
土日の部活にも行けるようになった
数学で遅れているところは
放課後補講をしてもらって遅れをカバー
あとは、
期末テスト全科目80点以上で留年は免れる
・
・
・
無事、進級できました✌
症状の変化【BP後1ヶ月~】
①起立性頭痛→なし
②めまい→なし
③痺れ→なし
④歩行困難→なし
⑤握力低下→なし
☞次回、このまま完治?
KNT🗿
2回目のブラッドパッチ終了*低髄液圧症候群の20代
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2回目のブラッドパッチ*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
☞入院4日目/ブラッドパッチ翌日
腰の痛みはなく、目覚めもバッチリ
〖痛い思いした甲斐があった〗
Nsがバイタルチェック時に傷口も確認し
化膿してないことを伝えてくれた
シャワーもまだダメだから、と
清拭してくれたけど
思春期で恥ずかしさが上回った
Dr.「頭痛はないね?明日退院していいよ」
☞入院5日目/ブラッドパッチ翌々日
Dr.「また調子が悪ければ外来へおいで」
〖やっとこの病気ともオサラバだ〗
ルンルンで退院した
☞学校生活
内申書の関係で
出席日数がギリギリである理由付けのため
診断書を貰ってくるよう担任に言われていた
この時点で3年生に上がれるかどうかの
瀬戸際だったのです
入院云々よりも遅刻や保健室へ行くこと
これらがポイントだったみたい
☞次回、ブラッドパッチ後の生活
KNT🗿
2回目のブラッドパッチ*低髄液圧症候群の20代
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はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる前回の内容はこちら↓
☞入院3日目/ブラッドパッチ当日
前日夜から絶飲食
朝のバイタルチェック後に
手術着に着替えて待機
こーいう待ってる時間が1番ドキドキします
前回と違うのは
自分で歩いて手術室へ向かったこと!
自分で台を登ってベルトコンベアに乗り
無事手術室へ到着した
☞2回目のブラッドパッチ
今回のブラッドパッチも腰部で実施
💡ブラッドパッチとは
正式には、硬膜外自家血注入療法といわれます。ブラッドパッチでは、髄液が漏出している付近の硬膜外腔に針を挿入し血液を注入します。血液は固まる性質があるため、注入された血液が、髄液が漏出している部位を塞いでいくことを期待できます。
さまざまな病態を含む脳脊髄液減少症ですが、ブラッドパッチはいずれの病態に対しても、治療効果を期待することができるといわれています。
(メディカルノートより一部抜粋)
全身にモニターを装着し
裸ん坊になりくの字で待機
おじいちゃんDr.が到着し点滴開始
今回も手の甲から血を送ることに
ルート取りでまず第1叫び
局所麻酔で第2叫び
麻酔の効き目で痛みはなくなったけど
腰回りに違和感
段々痛みが出だし、呻ってしまうほどに
「うぅ~!痛い~!痛い~!」
おじいちゃんDr.
「2回目は痛みが増すからね、麻酔追加」
数分後には違和感のみで痛みは消えた
30分程で終了
臥位のまま部屋まで運ばれた
母と話した記憶がうっすらあったけど
直ぐに寝てしまっていた
☞次回、2回目のブラッドパッチ後
KNT🗿
脳脊髄液減少症の検査2回目*低髄液圧症候群の20代
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はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
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☞入院1日目
母が入院手続きを終えて
病棟Nsが外来まで迎えに来てくれて
入院生活の説明を受け早速検査開始
☑MRI
☑R脳槽シンチグラフィー
これが麻酔しても痛くて大泣きして
今度こそこれが最後と心に誓った
☑髄圧検査
RI注入前に測られたけど痛いしかない
☞入院2日目
☑採血
☑RI脳槽シンチグラフィー
数時間後置きに撮影
☞診断の時
午後、母が面会に来てから呼ばれた
面談室に入るとパソコンに
前回と同じような画像が貼り出されてた
Dr.「結論から言うと、今回は漏れてる所見はない。ただ放射線が1時間後に膀胱で吸収されとるのも見えるからブラッドパッチやりましょう。髄圧もやっぱり若干低かったし。」
〖漏れてないのか、まぁ前より良いし〗
Dr.「明日ブラッドパッチをしましょう」
私&母「宜しくお願いします」
〖いざやると決まると怖い、やだ〗
💡ブラッドパッチとは
正式には、硬膜外自家血注入療法といわれます。ブラッドパッチでは、髄液が漏出している付近の硬膜外腔に針を挿入し血液を注入します。血液は固まる性質があるため、注入された血液が、髄液が漏出している部位を塞いでいくことを期待できます。
さまざまな病態を含む脳脊髄液減少症ですが、ブラッドパッチはいずれの病態に対しても、治療効果を期待することができるといわれています。
(メディカルノートより一部抜粋)
☞次回、2回目のブラッドパッチ
KNT🗿
ブラッドパッチしたのに?*低髄液圧症候群の20代
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☞ブラッドパッチから2ヶ月
頭痛症状が強くなってきたことで
学校を遅刻していくことが増えた
何とか行けても授業中に伏せないと
気分悪くなることも増えて
進学校で環境重視の先生からは
「士気が下がるから保健室に行きなさい」
と言われたことも。
母「もう一回S大病院行こうか」
症状の変化【BP後50日~】
①起立性頭痛→あり
②めまい→あり
③痺れ→たまにあり
④歩行困難→なし
⑤握力低下→痺れ時にあり
☞S大病院へ
相変わらず待ち時間が長いけど
前と違うのは座って待てること!
おじいちゃんDr.
「どうね?また悪くなった?」
「2~3回せないかん人もおるからね」
「完全に塞ぎきれてないかな?」
「じゃぁ入院してもらって検査からしよう」
今回もあっさりと入院決定
☑MRI
☑R脳槽シンチグラフィー
☑髄圧検査
☑血液検査
を2日にかけて行うことになった
☞次回、髄液漏れ再発しているの?
KNT🗿
ブラッドパッチ後の生活*低髄液圧症候群の20代
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はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
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ブラッドパッチ終了*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
☞退院してから
症状はほんと落ち着いて今までのが
嘘みたいで終始ハッピー!!
日曜日だったので家でゴロゴロ
明日から学校行けるのが嬉しかったのを
今でもしっかり覚えてる
症状の変化【BP後4日】
①起立性頭痛→なし
②めまい→なし
③痺れ→なし
④歩行困難→家の中は支えなしで
⑤握力低下→なし
☞ブラッドパッチ後、初登校
みんな、びっくり!
「歩けるようになったと?!」
「ほんと良かったね!」
「部活に顔出してね」
先生方も合う度に
「良かったね、よく頑張ったね」
と声を掛けてくれた
症状の変化【BP5】
①起立性頭痛→なし
②めまい→なし
③痺れ→なし
④歩行困難→ゆっくりなら普通に歩ける
⑤握力低下→なし
☞ブラッドパッチから1ヶ月
毎日、休まず登校出来て
部活もたまに顔出して
やっと普通の生活が送れるように…
なってたけど、
徐々に再発を思わせる症状が出現したのです
症状の変化【BP20程~】
①起立性頭痛→あり 我慢できる程度
②めまい→たまにあり
③痺れ→たまにあり
④歩行困難→普通に歩ける
⑤握力低下→新品のペットボトルキャップが開けられない
☞次回、早くも再発?
KNT🗿