低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の診断を受けて10年経つ20代の記録

2回目のブラッドパッチ*低髄液圧症候群の20代

症状の始まりはこちら↓
はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

前回の内容はこちら↓

脳脊髄液減少症の検査2回目*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

 

☞入院3日目/ブラッドパッチ当日

前日夜から絶飲食

朝のバイタルチェック後に
手術着に着替えて待機

こーいう待ってる時間が1番ドキドキします

前回と違うのは
自分で歩いて手術室へ向かったこと!

自分で台を登ってベルトコンベアに乗り
無事手術室へ到着した

 

☞2回目のブラッドパッチ

今回のブラッドパッチも腰部で実施

💡ブラッドパッチとは

正式には、硬膜外自家血注入療法といわれます。ブラッドパッチでは、髄液が漏出している付近の硬膜外腔に針を挿入し血液を注入します。血液は固まる性質があるため、注入された血液が、髄液が漏出している部位を塞いでいくことを期待できます。

さまざまな病態を含む脳脊髄液減少症ですが、ブラッドパッチはいずれの病態に対しても、治療効果を期待することができるといわれています。

(メディカルノートより一部抜粋)

全身にモニターを装着し
裸ん坊になりくの字で待機

おじいちゃんDr.が到着し点滴開始

今回も手の甲から血を送ることに

ルート取りでまず第1叫び

局所麻酔で第2叫び

麻酔の効き目で痛みはなくなったけど
腰回りに違和感

段々痛みが出だし、呻ってしまうほどに

「うぅ~!痛い~!痛い~!」

おじいちゃんDr.

2回目は痛みが増すからね、麻酔追加」

数分後には違和感のみで痛みは消えた

30分程で終了

臥位のまま部屋まで運ばれた

母と話した記憶がうっすらあったけど
直ぐに寝てしまっていた

 

☞次回、2回目のブラッドパッチ後
KNT🗿