低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の診断を受けて10年経つ20代の記録

脳脊髄液減少症の検査2回目*低髄液圧症候群の20代

症状の始まりはこちら↓
はじまり*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる
前回の内容はこちら↓

ブラッドパッチしたのに?*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる


 

☞入院1日目

母が入院手続きを終えて

病棟Nsが外来まで迎えに来てくれて
入院生活の説明を受け早速検査開始

MRI

☑R脳槽シンチグラフィー
 これが麻酔しても痛くて大泣きして
 今度こそこれが最後と心に誓った

☑髄圧検査
 RI注入前に測られたけど痛いしかない

 

☞入院2日目

☑採血

☑RI脳槽シンチグラフィー
 数時間後置きに撮影

 

☞診断の時

午後、母が面会に来てから呼ばれた

面談室に入るとパソコンに

前回と同じような画像が貼り出されてた

Dr.「結論から言うと、今回は漏れてる所見はない。ただ放射線が1時間後に膀胱で吸収されとるのも見えるからブラッドパッチやりましょう。髄圧もやっぱり若干低かったし。」

 

〖漏れてないのか、まぁ前より良いし〗

 

Dr.「明日ブラッドパッチをしましょう」

私&母「宜しくお願いします」

 

〖いざやると決まると怖い、やだ〗

 

💡ブラッドパッチとは

正式には、硬膜外自家血注入療法といわれます。ブラッドパッチでは、髄液が漏出している付近の硬膜外腔に針を挿入し血液を注入します。血液は固まる性質があるため、注入された血液が、髄液が漏出している部位を塞いでいくことを期待できます。

さまざまな病態を含む脳脊髄液減少症ですが、ブラッドパッチはいずれの病態に対しても、治療効果を期待することができるといわれています。

(メディカルノートより一部抜粋)

 

☞次回、2回目のブラッドパッチ
KNT🗿