低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の診断を受けて10年経つ20代の記録

大学病院耳鼻咽喉科へ*低髄液圧症候群の20代

前回はこちら↓

解離性運動障害…?*低髄液圧症候群の20代 - 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と共に生きる

 

☞なぜ耳鼻咽喉科だったか

●頭部関係の検査は医療センターで
 一通りやっていたけど原因がなかったこと

●頭痛は頭を起こしたときにしかない

●立ち眩みのようなめまいもあること

から耳鼻咽喉科へ紹介状を出されました。

 

☞K大の外来受診

時間予約で行ったのにもかかわらず
ま~人の多いこと!!

待合室で座って待つのがしんどくて
周りの目も気にせず、

だらーっと半寝の状態で1時間半…
ようやく呼ばれました。

まず、今までの経緯を説明して
その場で出来る眼振検査をしましたが
やはり所見はないとのこと。

別日に改めて検査しましょう、と。

 

耳鼻咽喉科の精密検査

学校は休み、再びK大病院へ。
嘔吐する可能性もあるから絶飲食で。

☑聴力検査

☑平衡検査

眼振検査

☑温度刺激検査

☑外耳道のファイバースコープ撮影

☑他(記憶にないけどやってる)

この日は検査のみで終了。

検査は言語聴覚士さんだったけど
まじで無愛想で苦痛な時間やった~

 

☞学校生活(発症から4ヶ月)

遅刻や休みはかなり多かったけど
車椅子から松葉杖歩行まで回復し
公共交通機関で1人で通学できるように。

部活は休ませてもらっていたが
周りに恵まれていたので
独りぼっちになることはなかった。

ある日

仲良しの友人から気になる情報が入った。

「同じ中学の先輩が
 KNTと同じ症状やったらしい」

 

☞次回、奇跡的な出会い

KNT🗿